2022年10月16日(日) 関口正彦 『100歳まで元気でいるための正しい歩き方』を読む
著者は、正しい歩き方とは、「つま先側から歩く」ことだと言っています。しかし、わたしは長年、ウォーキングで「かかとから着地して歩く」を続けてきたため、著者の意見には「違和感」を覚えます。著者は、足の裏のアーチは、健康の生命線だと言っています。著者は「つま先側から歩くとアーチを活用できますから、体は活動状態になり、結果、ふくらはぎのポンプ機能も働くので、心肺へ血液を送り込むことができ、体内の循環機能も正常に働きます。自律神経も正常に働きますから、免疫力が向上して体調面も精神面も高いレベルで安定するなど心身とも健やかな状態が継続します。アーチを自在に調節できるかが、100歳まで健康で歩けるかどうかのカギを握るのです。」と述べています。
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